睡眠時無呼吸症候群は、私たちの睡眠を妨げる要因の一つとして注目されています。
無呼吸低呼吸状態とは、呼吸が10秒以上止まっている、または呼吸の大きさが著しく低下している状態を指します。この状態が7時間睡眠中に30回以上あるいは、1時間あたり5回以上あると睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
◎習慣性の強いイビキ
◎夜中に何度もトイレに起きる
◎起床時の頭痛
◎日中の眠気・倦怠感
など
①医師の診察を受け、検査が必要となりましたら看護師より検査機器の装着方法を説明します。
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②自宅へ帰宅後、就寝前に検査機器を装着して電源を入れ、そのまま朝まで過ごします。
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③起床時、機械を外します。
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④外した検査機器を持って再度来院します。
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⑤診察にて医師から検査結果を説明します。検査結果により治療が必要となれば、睡眠時無呼吸症候群に対する治療開始となります。
①終夜睡眠ポリグラフィー 720点(保険点数)
②脳波検査判断料 180点(保険点数)
【3割負担の方】 2,700円
【1割負担の方】 0,900円
※上記は検査のみの費用であり、別途診察料がかかります。
◎太っていて首周りに脂肪がついている
◎アデノイドのどの病気により扁桃が肥大している
◎花粉症やアレルギーなどで鼻がつまりやすい
◎アゴが小さい
◎アルコールの摂取により筋肉が緩んでのどが塞がりやすくなる
など
このような症状の当てはまる方、ご心配な方はお気軽にご相談ください。